「萌香」では条件分岐はif(とそのエイリアスの"もし")で行います。 ifは「萌香」の組み込み手続きで数少いリストの先頭に置く構文です。 以下に実行例を記述します。
「もし (1.0 2.0 <) ならば 「"小さい" と 表示」 「"大きい" と 表示」」 ---> 小さい
if構文は3つのリストを取ります。 一つ目のリストを評価した結果が偽でなければ二つ目のリストの評価を行い、 偽ならば三つ目のリストを評価します。 評価の結果が構文全体の評価結果となります。
上の例ではifで評価を行うときに表示を行っていますが、 ifが評価した値を利用すると以下のようにも書けます。
「「もし (1.0 2.0 <) ならば "小さい" "大きい"」 を 表示」 ---> 小さい