「萌香」のデータ型のうち単純なものを説明します。 残りはそれぞれ章を設けたいと思います。
「萌香」では数値は浮動小数点数のみ扱います。 数値は評価されると自分自身になります。(変化しません self evaluator)
ダブルクォーテーションで囲まれたものが文字列となります。 数値と同じくself evaluatorですので評価した結果は自分自身となります。
真偽値は真、または偽の値を持ちます。 真は'#t'、偽は'#f'と表記します。
「萌香」の条件分岐は偽以外は全て真ととらえます。 0や空リスト(= Nil)、Undefすらも真となります。
self evaluatorです。