とりあえず、エディタで以下のようなファイル(HelloWorld.hnk)を 作って下さい。
HelloWorld.hnk
「"世界のみなさん、こんにちは !!" 表示」
実行してみましょう。
$ ./Honoka.rb HelloWorld.hnk 世界のみなさん、こんにちは !!
このような結果になったでしょうか。
他の言語を使ったことのある方はお気付きかもしれませんが、 ソースコード中の'表示'というのが文字列を表示する命令です。 そして、その前のダブルクォーテーションマークで囲まれた部分が表示する内容です。
ここで注目して欲しいのが、式全体を囲むかぎかっこです。 「萌香」はかぎかっこなどのかっこで囲むことによってそれが 評価するべきひとまとまりの式であると認識します。 とりあえずそういうものだと思って先に進みましょう。
「萌香」は"て", "に", "を", "は", "と", "します" などのいくつかの 語句を無視するようになっています。したがって上のコードは
HelloWorld2.hnk
「"世界のみなさん、こんにちは !!" と 表示 します」
とも書けます。